高感度型CTC
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EpCAM ‐ 磁気ビーズ試薬と他製品試薬の比較
条件:全血中に266MCF7を添加 EpCAM 他製品試薬
MCF7を捕獲 120 50

EpCAM試薬は、低濃度で2.4倍多くのCTCを補足します。

がんを、最も早い段階で見つける

自身の免疫能力で対処できなかった場合に、癌細胞は血管とつながり、栄養を吸収して成長します。高感度型CTCでは、画像診断などでも発見できないがんを血中浮遊段階で発見する検査です。血中に漏れ出したがん細胞を血液検査だけで発見します。


目に見えないがんを、数値で確認

日本人の2人に1人は一生のうちに何らかのがんになるといわれています。健康な人の体内でも、がん細胞は毎日発生し、体内の免疫細胞がこれらのがん細胞を攻撃して排除しています。しかし、この免疫が正常に機能しなくなったとき、細胞の遺伝子に変異が生じ正常な細胞ががん細胞になり、時間をかけて徐々に浸潤、転移をするようになります。高感度型CTC検査では、がん細胞が血管につながり、血液内にがん細胞が漏れ出していることを血液で発見する検査です。


精密検査で腫瘍を見つけ出します。

高感度型
CTC検査

血中浮遊がん細胞特定検査(高感度型CTC)で癌細胞が発見された場合は、精密検査で腫瘍を見つけ出します。

腫瘍が
発見された場合

専門の提携医療機関にて治療方針を決定。世界最高水準のがん治療をがん専門医が提案いたします

専門の提携医療機関にて治療方針を決定
ご自身の血液を培養し、がん免疫細胞を増殖させた血液を患者様に
戻し癌細胞を退治します

腫瘍が
発見されなかった場合

ご自身の血液を培養し、がん免疫細胞を増殖させた血液を患者様に 戻し癌細胞を退治します。また、免疫能力を高めるNMN点滴を同時に行います。
(専門の提携医療機関で実施)

東京銀座ウェルネス&エイジングクリニック

担当医師:檜山 和寛

一人ひとりに合ったオーダーメイド治療戦略を。日米の臨床医療の実務で培った知識・経験を駆使し、一人ひとりに最適な治療を提供します。 東京大学で学んだ薬学や生化学やがん化学療法の知識に加え、米国留学では肝移植や多臓器移植、アメリカ式がん診療も身につけ、国内外で多くのがん患者様の治療に携わってまいりました。当クリニックの「がんミライ先端外来」では、最も精密で先進的ながん検査といえる、がんゲノムパネル検査(CGP=Comprehensive Genomic Profiling)や循環血中がん細胞(CTC=Circulating Tumor Cells)検査を導入し、がんの早期発見と個別化治療を推進しています。一人ひとりに最適な治療戦略を立て、迅速に対応することで、治療の成功率を高め、患者様の負担を最小限に抑えることを目指しています。


経歴

  • 2015年:米国医師臨床資格(ECFMG certification)を活かして米国ミシガン州デトロイトのヘンリーフォード病院、オハイオ州クリーヴランドのクリーヴランド病院にて留学で診療
  • 2019年:新松田会愛宕病院(高知) 消化器外科部長、がん外来および外科診療立ち上げ
  • 2024年:東京銀座ウェルネス&エイジングクリニック「がんミライ先端医療部門長」就任

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